格言・名言集『太宰治』語録まとめ

名言集

太宰治とは?

日本の小説家。

左翼活動での挫折後、自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表。代表作に『走れメロス』『人間失格』等がある。

本名は津島修治。

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名言一覧

人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を手さぐりで捜し当てているものだ

笑われて笑われてつよくなる

親が無くても子は育つ、という。私の場合、親が有るから子は育たぬのだ

愛することは命がけだよ。甘いとは思わない

君のような秀才にはわかるまいが、「自分の生きていることが、人に迷惑をかける。僕は余計者だ」という意識ほどつらい思いは世の中に無い

僕は今まで、説教されて改心したことが、まだ一度もない。説教している人を偉いなあと思ったことも、まだ一度もない

人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない

大人とは裏切られた青年の姿である

僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、それが全然わからないのです

てれくさくて言えないというのは、つまりは自分を大事にしているからだ

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