佐藤琢磨とは?
日本のレーシングドライバー。
2002年から2008年までF1、2010年からはインディカー・シリーズに参戦。2017年に日本人及びアジア人として初めてインディ500で優勝。
名言一覧
2位では納得できない。「誰よりも速く走りたい」という貪欲さがあるからこそ、スピードへの恐怖心に打ち勝ってアクセルを踏めるし、テクニックを追求し続けられる。
自分の弱い部分を見つけることが強くなれるチャンス
すべてのチャンスを掴んでいるのではなく、1回の成功の裏には10回以上の失敗がある。だから諦めずにチャレンジすることが大事。
努力や苦労をしたっていう記憶はないんです。ただ、速くなりたい、上手くなりたいという一心でした。
面白いと思えなかったら、インディ500での優勝もなかったかもしれません。
努力や苦労というよりも、むしろ楽しんでましたね。ずっと夢に見てきたことが目の前にある嬉しさのほうが強かった。
勝負の世界では、何を言っても自分のことだし、自分に降りかかってくるものです。
人間ですから失敗すれば落ち込みますよ。でもたいていの問題は時間が解決し、立ち直れるように人間はできています。
環境を変えて成功するか否かは、結局は自分次第。F1での実績があるとはいえ、インディカーに移ってすぐ成功するようなそんな甘い世界ではないと自覚していたからこそ、中途半端なモチベーションなら挑戦しない方がいいと思いました。
チャンスをつかむためにいろんな扉を叩きまくりました
待っているだけでやってくるチャンスなんて、一生のうちに一度か二度しかない。それも正しいタイミングとは限らない。
だから自分でつかみに行くんです。
結果を出し続けられたのは、目標を達成する期限を設け、そこから逆算して準備を進めていたから。準備なしでは、いつ巡ってくるか分からないチャンスをつかむことはできません。
どんなことでも、実現したいと強く願うなら、
必ずどこかに解決策がある。
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