志村けんとは
日本のコメディアン、お笑いタレント、司会者。ザ・ドリフターズのメンバー。本名は志村康徳。
テレビ等で多数のレギュラー番組をかかえいた人気のお笑い芸人。
映画の初主演が決まっていたところ、2020年に世界で大流行した新型コロナウイルスに感染し、3月29日午後11時10分、東京都新宿区内の病院で亡くなった。70歳没。
名言一覧
お笑いって基本的にあったかいものだと思うんですよね。
(お笑いを続けられる理由は?)人の笑顔とか好きなんでしょうね
グループの笑いというのは、全員の仲がよくないとうまくいかない
仕事を楽しくするためには、男にしても女にしても好きな人が近くにいた方がいい。だから僕は自分が好きな人を、まずゲストに呼んだり、レギュラーに加えたりする
ドリフターズって言ったら家族みたいなもの
気取らないこと。とにかく飾らない。
自分を大きく見せようとする段階で人はうそをつくし、
それはすぐに見破られるものですよ。
人になにかを伝えたいならウソをついちゃいけない
自分自身の絶対条件がクリア出来れば、その他の項目には目をつぶる。人間の欲望や要求にはきりがない。「三割満足で十分」でいけば、世の中腹の立つことも少なくなるだろうし、けっこう丸く収まると思う
仕事に限らず何でもそうだけど、「おれ、頑張りました」ってところが見えてしまうようではまずい。頑張ったとか、努力したということを、ことさら強調する奴がいるけど、それって手品で、すぐさまタネあかしをしてしまうのと同じじゃないのか。いとも簡単にやっているようで、実はその裏で血のにじむような努力と完璧な準備があるからこそ、金を取れるモノになるわけなんだから
非常識なことをするためには、
まず常識を知らなきゃいけないんだよ。
お笑いみたいなものでも、常識を知らないと本当のツボというものがわからない。常識は基本線で、お笑いはその常識という基本線をひっくり返すところで、コントとして成り立っている。だから、笑えるワケよ。お笑いに限らず、常識をバカにする奴に、常識を超えたことは絶対に出来ない
マンネリで大いに結構。
ほかの人はマンネリまでいかないじゃないですか。
定番があるのは全然恥ずかしいことじゃない。
ドリフも僕のバカ殿も変なおじさんも、必死でネタ作って、
とことん何年もやり続けてきたわけだから。
なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまくなると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうという気になってくる。そうやって、一人前になっていくんだと思う
ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。知らないと損をすることはあっても、知ってて損することはないから
みんなと同じだったら、一番楽だろう。不安もなくなる。でも、その代わり個性もないってことになる。あいつは変わってる、と言われるのは光栄なことだ。1回きりしかない人生なんだから、自分の好きなように、自分に正直に生きようよ
最初から全力でいかない奴は、その時点で先がない
モテる秘訣は、子供の心に大人の財布
ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。例外なくね
やっぱり子供たちにバカだと思われているのはいい。お笑いをやってて、子供にまで「あれは芝居してるんだよ」なんて言われたら、みっともない。バカだと思われてるってことは、そう「見える」ってことだから、演じてる者にとっては一番うれしい誉め言葉だ
コメント